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よくある質問(FAQ)

017230828001
  • 作成日;2023.8.28
  • 修正日;
  • 対象製品
  • Duplicate Files Fixer 3
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Q オートマークの優先順位を指定したり、削除を簡単にする方法はありますか。
A

オートマークする際に、保護するフォルダを指定したり、削除するフォルダの優先順位を指定することができます。
ファイルの作成日/更新日が 古いもの、新しいものを指定したり、ファイルサイズやファイルの種類、パスの長さ等で優先順位を付けてマークすることもできます。設定の一例をご紹介いたします。

  

■特定のフォルダを削除対象から外す(保護するフォルダを指定)

検索された重複ファイルでオートマークを実行しても、マークされないようにし、削除対象から除外することができます。

※検索結果から除外するには、検索する前に「除外するファイル/フォルダー」タブで
 指定してください。
 


  

 

以下のような検索結果を例にご案内いたします。


  

特定のフォルダを保護するには、セレクションアシスタント をクリックし、開きます。

 
  

「保護されるフォルダー」タブから、「・・・」をクリックします。

 
  

保護するフォルダーを指定して、「追加」します。

 

この設定後にオートマークを実行すると、指定したフォルダ内のファイルはマークされません。削除から除外されます。

  
   

  

■オートマークする優先順位を指定 (一例です)

【フォルダで優先順位を指定】
 
優先順位の設定には、複数の要素があります。わかりやすくするために、フォルダ以外の要素は外しておきます。
セレクションアシスタントの「一般」タブで指定できます。

 

続いて、フォルダーの優先順位を「フォルダー」タブで指定します。
保護したいフォルダを選択し、↑ボタンでリストの上部に移動してください。
削除するフォルダほど、リストの下へ移動します。

 

設定できたら、「マーク」または「オートマーク」ボタンでマークします。
最も保護するフォルダー内のファイルが残されます。

 


【ファイルの作成日時/更新日時で優先順位を指定】

例では、更新日時を優先して指定します。

 

上記の設定のみでマークすると、更新日時が最も古いファイルが残されます。


更新日時が最も新しいファイルを残すには、 の「マーク」-「更新日時で選択」で指定します。

「マーク」のメニューでは、マークするものを指定しますので
「各グループの古いファイル」を選択 → 古いファイルがマークされます。
「各グループの最新フィアル」を選択 → 新しいファイルがマークされます。

  
  

「保護するフォルダ」の設定を併用し、かつ「更新日時-各グループの古いファイル」を選択した場合の結果は、下記の通りです。

 

「保護するフォルダ」内のファイルと、更新日時が同じで かつ最新のファイルにはマークが入らず、削除されません。

 

 

● 同様にしてファイルサイズやファイルパスの長さを指定してオートマークすることもできます。