RAID環境やSCSI使用時で、Windows PE版のCD起動時にハードディスクが参照できない(正しく認識されない)場合には、標準でサポートされていないサードパーティ製のRAID、SCSIの「ドライバを追加」することで、認識可能になります。
- 事前にドライバが含まれるフロッピーディスクやUSBメモリ、CDなどをご用意ください。
- サードパーティ製ドライバの入手方法については、ハードメーカにお問い合わせください。
- ドライバは、Windows Vista/7(/2008) 32ビット版用 のものをご用意ください。
(CD起動のWindowsPE版は、32ビット版OSとして動作しています。ハードディスク側のOSが64ビット版でも、CD起動でロードするには32ビットのドライバが必要です)
【ドライバの追加手順】
1. CD起動後に表示されるメニュー画面から[ドライバのロード]をクリックします。

|
2. この画面が表示されるので、ドライバファイルを選択して[開く]をクリックします。ドライバファイルは事前に、フロッピーやUSBメモリ、CD等にご用意ください。
 |
3. 読み込みが完了すると以下の画面が表示されます。続けてドライバを読み込む場合には[はい]を、メニューに戻る場合には、[いいえ]を選択します。

|
4. プログラムを起動してハードディスクが正しく認識されているのか確認して
ください。 ネットワークドライバを追加した場合には、「ネットワークの構成」
を選択して、ご確認ください。 |
LB イメージ バックアップ シリーズ、LB コピーワークス シリーズ、LB デリートワークス シリーズのWindows PE 起動CD版も同様です。 |