Acer社製PCをご利用でAcer eRecoveryが導入されている場合、LB システムコマンダー9をインストールすると、PC起動時にboot errorが発生します。
【原因】
Acer eRecoveryによっては、VistaのインストールされているパーティションIDがNTFS(07)からFAT(06)に書き換えられていることが原因として考えられます。
【回避策】
現時点では回避策はありません。LB システムコマンダー9をアンインストールしてください。手順は、LB システムコマンダー9 トラブル集(FAQ集)の『Q7 起動時に「Missing SYSCMNDR.SYS」のエラーが表示されます』をご参考にOSがインストールされているパーティション番号を選び、OSを起動した後にシステムコマンダーをアンインストールしてください。
※Acer社のPCでは、上記の例とは異なり"Partition 1"にVistaがインストールされているケースが多いようです。まずは<1>キーを押してOSが起動するか確認してください。
【Acer eRecoveryが導入されている機種一覧】(※2007年7月4日現在)
- AcerPower1000
- AcerPower2000
- AspireL310
- Aspire3103
- Aspire5102
- Aspire5101A
- Aspire3104
- Aspire5103
- Aspire5102A
※Acer社によると上記以外の機種に関しても、今後のVistaモデルにはAcer eRecoveryが導入される予定になっています。
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