パソコン及びOSには、様々な制限事項があります。操作前に以下についてご確認ください。
■追加OSをインストールする前に、インストール予定のOSがお使いのPCに対応しているかご確認ください。弊社製品を使用してOSを切り替えるには、少なくとも単体でそのOSがそのパソコン本体へインストールでき、かつ、稼動できることが前提となります。
■WindowsのインストールCDについて
必ずマイクロソフト社より市販されていたリテール(正規)版のインストールCDをご用意ください。Windows9x系OS(Windows98等)の場合は、リテール版の起動ディスク、BIOSでサポートされているブート可能なフロッピーディスクドライブも必要となります。
※ リカバリーCDやパソコンに付属しているOEM版のWindowsインストールCDで追加インストールした場合には、特定の機種でしか動作しなかったり、複数OSの共存ができない場合が多く、追加インストールにご利用いただくことができません。OSのセットアップへ処理時に既存のOSを削除してしまう可能性もあります。
■追加したOSにも、ドライバ(ディスプレイド、サウンド、ネットワーク、プリンタ等)をインストールする必要があります。追加OS用のドライバはご自身で用意してください。メーカー製パソコンの場合は、パソコンメーカにご相談ください。
■ご利用のハードディスクによっては、追加OSのセットアップ時にドライバを組み込む必要があります。ドライバの入手先はハードディスクメーカか、パソコンメーカにお問い合わせ下さい。
■Windows 95/98/98SE/ME
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Windows95/98は追加パソコン環境のCPU速度をご確認下さい。マイクロソフト社より「高速なCPUでは既にインストールしてもエラーが出て起動できない」情報が公開されています。 |
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「2.1GHzを超える高速なCPUではNDISでWindows保護エラーが発生する」 (Windows95/98)
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;312108 |
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「高速なCPUではWindows 95が起動しない」 (Windows95)
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;418867&Product=win95xJPN |
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全ての「Windows9x系」ではメモリが512MB以上(特に1GB以上)の環境では、インストール時にエラーが発生します。搭載メモリを「1GB」以下にされるか、下記対応方法がインストール時に必要です。 |
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「大容量の RAM を搭載時、メモリ不足のエラーが表示される」
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;253912
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;134399 |
■Windows NT
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8GB以上のハードディスクにインストールする場合は「ServicePack6」が適用されたインストールディスクが必要です。(インストール先パーティションのサイズではなく、ハードディスク全体の大きさです) |
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起動可能のパーティションはハードディスク先頭から「7.8GB」以内に位置する「NTFS」か「FAT」に限定されます。インストール先パーティションを作成されるときにはサイズにご注意下さい。 |
■Windows 2000
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137GB以上のハードディスクにインストールする場合は「ServicePack4」が適用されたインストールディスクが必要です。(インストール先パーティションのサイズではなく、ハードディスク全体の大きさです) |
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SATA ハードディスク用認識ドライバが含まれていません。セットアップ時にドライバの追加が必要です。詳しいFAQはこちらをご参考下さい。 |
■Windows XP
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137GB以上のハードディスクにインストールされる場合は「ServicePack1」以上が適用されたインストールディスクが必要です。(インストール先パーティションのサイズではなく、ハードディスク全体の大きさです) |
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SATA ハードディスク用認識ドライバが含まれていません。セットアップ時にドライバの追加が必要です。詳しいFAQはこちらをご参考下さい。 |
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