| パーティションコマンダー、システムコマンダー、ドライブワークスは"ディスク0"の"Cドライブ"にしかインストールすることができません。これらの問題は、インストール先のシステムパーティション(OSがインストールされているドライブ)のドライブ文字が"C:"ではない、もしくはインストール先のハードディスクが"ディスク0"ではないことが原因として考えられます。この問題は、主に自作PCで、カードリーダなどの内蔵機器を組み込まれている場合に発生します。また、IDEとシリアルATAのハードディスクが共存している場合で、システムの存在するハードディスクが、"ディスク0"として認識されていない場合にも発生します。
[確認方法]
1. 「マイコンピュータ」を右クリックして「管理」を選択します。
2. 「コンピュータの管理」画面が表示されたら、左側欄の「ディスクの管理」をクリックします。
3. 右側に接続されているハードディスクの一覧が表示されます。インストール先ハードディスクが"ディスク0"、システムドライブのドライブ文字が"C:"になっているかご確認ください。
[回避策]
● パーティション操作だけを行いたい場合
製品CDから起動することで、ご利用可能です。パーティションコマンダーなどの製品CDを挿入してPCを再起動すれば、CDからブートし、パーティション操作を行うことができます。
※CD起動できない場合には、BIOSのブートデバイスの優先順位をご確認ください。
※パーティション操作前に以下のクイックガイドを参照し、バックアップ、チェックディスク、デフラグを必ず実行してください。
https://support.lifeboat.jp/docs/pc8/PC8_QuickGuide.pdf
● OSの切り替え機能を使用したい場合
ディスク0がリムーバブルディスクの場合には、一時的に無効にして、インストールを実行してください。
IDEとシリアルATAのハードディスクが共存している場合には、システムドライブが含まれるハードディスク以外を取り外した状態で、インストールをお試しください。
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