秘密領域を構成するファイルをバックアップしておくことによって、暗号化されたまま秘密領域をバックアップすることができます。バージョンによって手順が若干異なります。
■ LB メディアロック 3
■キチッと秘密メディアロック2 Ver 2.5
■キチッと秘密メディアロック2+F
1. 予め該当する秘密領域を「停止」しておきます。
2. 秘密領域作成先ドライブのルートにあるフォルダ「SML」をフォルダまるごとバックアップします。(「SML」は隠し属性のため、存在を確認できない場合は「エクスプローラ」から「ツール」、「フォルダオプション」を選択して「表示」タブの「詳細設定」で「すべてのファイルとフォルダを表示する」に変更する必要があります)。
3. リストアの際はルートディレクトリに「SML」を書き戻す必要があります。
※ フリーレシーバーを添付したくない場合は、フォルダ「キチッと秘密メディアロック」を書き込む必要はありません。
【注意】 バックアップ先がCD/DVDの場合は予め、自己破壊機能をオフに設定変更して下さい。
■ キチッと秘密メディアロック2
1. 予め該当する秘密領域を「停止」しておきます。
2. 秘密領域作成先ドライブのルートにあるSML.datファイルとSML0.dat(秘密領域のサイズが2GBを超える場合はSML1.dat、SML2.dat、・・・が生成されるので、SML*.datの形式のファイルすべて)をすべてバックアップします。(ファイルは隠し属性のため、存在を確認できない場合は「エクスプローラ」から「ツール」、「フォルダオプション」を選択して「表示」タブの「詳細設定」で「すべてのファイルとフォルダを表示する」に変更する必要があります)。
3. リストアの際はルートディレクトリにこれらのファイルを漏れなく書き戻す必要があります。
■ キチッと秘密メディアロック
1. 予め該当する秘密領域を「停止」しておきます。
2. 秘密領域作成先ドライブのルートにあるMediaLock.datファイルとMediaLock0.dat(秘密領域のサイズが2GBを超える場合はMediaLock1.dat、MediaLock2.dat、・・・が生成されるので、MediaLock*.datの形式のファイルすべて)をすべてバックアップします。(ファイルは隠し属性のため、存在を確認できない場合は「エクスプローラ」から「ツール」、「フォルダオプション」を選択して「表示」タブの「詳細設定」で「すべてのファイルとフォルダを表示する」に変更する必要があります)。
3. リストアの際はルートディレクトリにこれらのファイルを漏れなく書き戻す必要があります。
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