偽陽性とは、あるアンチウイルスプログラムがウイルスに感染していないファイルを感染したと間違って判断した状態のことを言います。
偽陽性になると何が問題なのでしょか? 偽陽性は、本当はウイルスに感染していないにもかかわらず、迷惑なものになる場合があります。それは次のような理由からです。
・システムリソースが悪性コードと疑われるものをスキャンしたりレポートしたりするのに使われなければなりません
・ウイルスを見つけようとする時間の無駄が発生します
・そのアンチウイルスがウイルスを阻止しようとする間、受信済みのEmailデータを読むことができなくなります
・意味の無い駆除やバックアップをしようとして時間の無駄になります。
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