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平成15年1月15日
株式会社ライフボート
 
Exchange Server用メール/パブリックフォルダ管理ツール
『Mail Attender for Exchange v2.11』と
.pstファイル管理ツール『PST Attender v1.10』の日本語対応版の出荷を開始
 

システムソフトウェア販売の株式会社ライフボート(代表取締役社長 山﨑 高弘、住所 〒101-0051東京都千代田区神田神保町2-2-34、TEL:03-3265-1250 FAX:03-3265-1251、URL:https://www.lifeboat.jp) は、開発元であるSherpa Software International社(シェルパ ソフトウェア インターナショナル社。オランダ Kesteren)と、Exchange Server用メール/パブリックフォルダ管理ツールMail Attender for Exchange(メールアテンダー )とPST Attender (ピーエスティーアテンダー)に関する日本語版の製品化および日本国内での販売に関して契約を結び、2003年2月15日より国内出荷開始することを発表しました。

これまで、Microsoft Exchange Serverのパブリックフォルダや受信トレイの中身や、Exchange/Outlookの個人ストレージファイル(PSTファイル)の利用ルールを決めたとしても、ルールの実施は個々のユーザに任され、間違いなく実行されているかどうかについて確かな保証をすることは困難でした。例えば、サーバの受信トレイにメールを置いたまま放置するユーザや、パブリックフォルダが個人的なチャットルームに使われてしまうような適切でない使われ方、サイズの大きいひとつの添付ファイルをメーリングリストに一斉配信するというスペースの無駄、法的責任に関わる内容のメールの把握など、今までは問題の解決を管理者の手作業が必要なものばかりでした。一方、個人レベルでも、クライアントに保存されているPSTファイルがいつの間にか大きくなってしまった場合や、逆に、沢山作られたPSTファイルのどこに何が入っているかわからなくなり整理したい場合には、手作業で長時間を浪費して再整理をせざるを得ませんでした。

Mail Attender for Exchangeは、Exchangeメールボックスとパブリック フォルダを集中運営するための管理ツールです。企業は、限られた時間内に、能率的にそして効果的にユーザの電子メールを制御する必要があります。Mail Attenderは、管理作業を自動化するだけでなく、ストレージ スペースを回復し、全体のシステムコストを引き下げるのに役立つ機能を提供します。

PST Attenderは、ひとまとめにしてファイル サーバに保存されたり、個々のユーザのハードディスクに保存されたりするExchange/Outlookの個人ストレージ ファイル(別名PSTファイル)を集中管理するコンテンツ・セキュリティとポリシーマネジメントのツールです。

今回のリリースでは、Mail Attender / PST Attenderを素早く簡単に導入いただくためのドキユメント(『Mail Attenderの使い方』、『PST Attenderの使い方』)が標準添付されます。

 
【Mail Attender / PST Attender の主な機能】
● ルール機能
● 添付ファイル管理
 ・ 複数の添付ファイル・アクション
 ・ 複数の基準に基づく添付ファイルの識別
 ・ クォータ管理(Mail Attenderのみ)
● 文書管理
 ・ 複数のメッセージアクション
 ・ 複数の基準に基づくメッセージの識別
● フォルダ管理
● レポーティング
 
【Mail Attender / PST Attender 導入による主な効果】
● 保有ポリシーの実施
● 法的に有害な文書(人種差別、セクハラ等)の検索
● ビジネスと関係ないファイル(スパム等)の除去
● 機密情報の検索
● ストレージ スペースの回収
● 添付ファイルのアーカイブ
● e-mail を通じてのウィルス感染及びデータの損失の一掃
 
【Mail Attenderの動作】
Mail Attenderは、Exchange環境を、全探索の対象となる階層構造またはツリーとして扱います。 このツリーには、外部(External)、組織(Organization、サイト(Site)、サーバ(Server)、ストア(Store)、メール ボックス(Mailbox)、フォルダ(Folder)、メッセージ(Message)、添付アイテム(Attachment)などのレベルがあります。



Mail Attenderのルールとは、満たす必要のある条件のリストと条件が満たされた場合に実行するアクションのリスト、という簡単なものです。 各条件は、ツリーの各レベルでアイテムをテストします。 たとえば、メールボックス サイズの条件は、メールボックス レベルにあります。 同様に、フォルダ アイテム カウントの条件は、フォルダ レベルにあります。 Mail Attenderは、ツリーを全探索し、条件に合致しない枝は無視します
 
【Mail Attender 画面イメージ】
 
【PST Attender画面イメージ】
 
【製品体系・価格】

Mail Attender for Exchange v2.11
Exchangeメールボックスとパブリック フォルダを集中運営するための管理ツールです。ライセンスはExchangeサーバの台数には依存せず、ユーザアカウント数に応じて設定されます。

ベースユニット(含30ユーザ)
\198,000
10ユーザ追加
\65,000
50ユーザ追加
\300,000
100ユーザ追加
\500,000
500ユーザ追加
\1,500,000
1,000ユーザ追加
\2,500,000
5,000ユーザ追加
\7,500,000
10,000ユーザ追加
\10,000,000
無制限ユーザ追加
\30,000,000
 
【PST Attender v1.10 サーバコンポーネント】

ファイルサーバに保存されたExchange/Outlookの個人ストレージファイル(PSTファイル)を集中管理するためのソフトウェアです。ライセンスはファイルサーバの数に応じて設定されます。

ベースユニット
\600,000
1サーバ追加
\500,000
 
【PST Attender v1.10 クライアントコンポーネント】

個々のユーザのハードディスクに保存されたExchange/Outlookの個人ストレージファイル(PSTファイル)を管理するためのソフトウェアです。ライセンスはクライアントの数に応じて設定されます。

ベースユニット(含30ユーザ)
\148,000
10ユーザ追加
\45,000
50ユーザ追加
\200,000
100ユーザ追加
\350,000
500ユーザ追加
\1,000,000
1,000ユーザ追加
\1,800,000
5,000ユーザ追加
\5,000,000
10,000ユーザ追加
\7,000,000
無制限ユーザ追加
\20,000,000
 
【保守】
製品価格の中には初年度1年間分の年間保守が含まれており、ライフボート法人様向けサポートサービスが適用されます。
 
【Sherpa Software International社について】
Sherpa Software International社では、グループウェアマーケット向けのユーティリティソフトウェア製品を開発し、Attenderユーティリティ製品としてシリーズ化しています。今回、ライフボートが出荷開始する「Mail Attender」、「PST Attender」以外にもLotusデータベースを管理する「DATABASE Attender」、Dominoに対応した「DIRECTORY Attender」などがあります。ライフボートでは、Sherpa Software International社と連携して、日本語化を含む製品化をしております。
 

本プレスリリースについてのお問い合わせ
株式会社ライフボート 広報担当
TEL: 03-3265-1250 FAX: 03-3265-1251
E-mail: pr@lifeboat.jp

Mail Attender / PST Attenderの製品内容についてのお問い合わせ
株式会社ライフボート ネットワークソリューション部
TEL: 03-3265-1250 FAX: 03-3265-1251
E-mail: sales@lifeboat.j

 
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