Apple M1チップを搭載のMacで動作確認

アップルの独自チップ「M1」を搭載したMacで、下記の製品を動作確認しました。
 CleanMyMac X (→Ver4.8でネイティブ対応済 2021/2/25)
 Disk Drill 4 Pro (→Ver4.2.274でネイティブ対応済 2021/2/15)
 PortraitPro
 Sticky Password プレミアム

これらの製品はいずれもIntelチップ搭載Mac用の製品なので、製品のインストール時または起動時に、「Rosettaが必要」という以下のメッセージが表示されます。

              

PortraitProはインストール時、CleanMyMac X、Disk Drill 4 Pro、Sticky Passwordは、製品起動時にメッセージが表示されます。
                 

上記のメッセージから「インストール」をクリックすると、Rosettagaのインストールがほんの一瞬走ります。
画面にそってインストールを完了してください。

      

その後は製品を問題なくご利用いただけます。
               

現時点で、Disk Drill 4 Proだけは、下記の状態になり、システムドライブはスキャンできませんでした。 今後Disk Drill 4 Proのアップデートで対応されると思われます。 → アップデート公開しました。(2021/2/15)

Rosettaをインストール後、Disk Drill 4 Proを起動
システムドライブが「?」なので「続ける」をクリック

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一年ありがとうございました。よいお年を

2020年は、「コロナ感染症」によって、かなり変則的な業務の日々でした。年末年始はお出かけせず、自宅や近隣公園などで密にならず、過ごすのでしょうか。こんな時こそ、Windows10のメンテナンスをお試し下さい。

なおメンナンス前には、大切なデータのバックアップ、不要データの削除など、ライフボート製品をご活用ください。

Windows10のメンテンナスですが、WindowsUpdateはちゃんとしていますか。バージョンは確認されていますか。

Microsoftのサポートは「windows7」と「Windows8」は既にサポート終了なのはご存知かと思います。(「Windows8.1」は2023年1月10日にサポート終了予定)

「Windows10」だからサポートは問題ない、と思っていると大きな間違いです。

windows10は毎年、春頃、初冬頃 大規模アップデートが配信されます。
Windows10も公開されて4年ですから、9回中身が変わっています。

Updateしているかどうかは「バージョン情報」で見ることができます。このバージョンよっては「Windows10 サポート終了」のものがあります。

■Windowsの「スタート」マークを右クリックし「システム」を指定します。「バージョン情報」画面内に「Windowsの仕様」に「バージョン」として4桁の英数字が記載されます。

「1507」「1511」「1607」「1703」「1709」「1803」「1809」「1903」「1909」 「2004」
2020年12月での最新が「20H2」です。

実は、この数字の「1903」まではサポート終了です。(2019年5月頃配信されたUpdate)

最近、Microsoftは「1903」までのユーザーには強制アップデートを配信するとの告知もございました。

自分のWindows10のバージョンを確認し、もし古い場合、「スタート」マークを右クリック「設定」-「更新とセキュリティ」から「WindowsUpdate」に進んで「最新の状態です」になっているか確認してください。
その下に「ダウンロード」とか「Windows10、バージョン 20H2の機能更新プログラム」等が待機状態になっているときは早めに実行してください。

WindowsUpdateは、ある程度時間が必要なので、バックアップした後、「大掃除中」「年末の暇な時間」「外出自粛中」のお正月にぜひお試し頂くといいかと!

■年始年末のお知らせ

◆◆営業窓口
  年内最終営業日:2020年12月25日(金) 17:00まで
  年始営業開始日:2021年1月6日(水) 9:00から
 
◆◆電話サポート窓口
  年内最終受付日:2020年12月25日(金)16:00まで
  年始受付開始日:2021年1月6日(水)10:00から

良い年の瀬を迎えられますよう心よりお祈り申し上げます。
来年も何卒よろしくお願い致します。

外付HDDをつなげると、Audialsが起動してしまう。

外付HDDをつなげただけなのに、Audials Oneが起動するようになってしまいました。外付HDDをつなげるたびに、Audials が起動してしまいます。

                

最初に外付HDDをつなげたときに右上に出てくる画面で、「Audialsで使う」をついクリックしてしまったからのようです。

          

これを解除するには、外付HDDを右クリックし「自動再生を開く」を選択します。

       

「フォルダーを開いてファイルを表示」や「何もしない」を選択すれば、解消されます。

Audials 2021公開◆動画/音楽をクラウドストレージに保存する



Audials One 2021 が公開されました。
旧バージョンから多くのユーザー様にご活用いただいていますが、本バージョンも引き続きよろしくお願いいたします。
            

Audials で動画/音楽を保存できますが、PC本体でなく、クラウドストレージに保存することもできます。(Audials 2020でも可能です。)
ただしAudials の機能でクラウドストレージに保存するには、クラウドストレージのアプリをインストールする必要があります。

↓ ↓ ↓  
 

Air Live Drive Proを使用すると、アプリ不要で、シンプルな使い勝手でクラウドストレージに保存できますので一例をご紹介いたします。

  

Air Live Drive Proで、使用したいクラウドストレージを登録し、接続します。
例ではDropBoxを使用し、Qドライブになっています。

Audials を起動し、動画・音楽の保存先をQドライブに指定します。

                  

このあと録画・録音を実行すると、動画や音楽はQドライブに保存されます。


DropBox をローカルドライブのように使用できますが、ローカルドライブ(物理ドライブ)は消費しません。

動画と音楽は、自動的にフォルダに分けて保存されます。

                 

もちろんWebでDropBoxにログインしても保存した動画・音楽を確認できます。

                      
                     

クラウドストレージのアプリは不要なので PCのハードドライブを消費しません。

複数のクラウドストレージを使用していても、使い勝手がすっきりします。

PC起動時にAir Live Drive Proを自動起動するように設定しておくと、クラウドストレージを意識することなくご利用いただけます。自動起動の設定は、こちらの記事の後半をご参照ください。
https://www.lifeboat.jp/newblog2/?p=9071

* Air Live Drive Proは、体験版をご用意しています。ぜひお試しください!
https://www.lifeboat.jp/products/aldp/aldb.php

c(*゚ー^)ノ*・’゚☆

GPTのダイナミックディスクからの回復

GPTハードディスクをダイナミックにしてしまった!

GPTダイナミックデイスクを削除する方法

の続きとなります。

「ダイナミックGPTディスク」にしてしまった場合、変換して「ベーシックGPTディスク」にはできません。

戻す方法としては、『LBイメージバックアップ12 Pro』を使用し
▼バックアップと復元なら
「ダイナミックGPTディスク」 をバックアップして、「ベーシックGPTハードディスク」に対してパーティション単位で「復元」
▼コピーなら
「ダイナミックGPTハードディスク」を、別の「ベーシックGPTハードディスク」に対して、パーティション単位でコピーして回復。という方法となります。

パーティション単位で「先頭」「末尾」の「特別」パーティションは等倍で戻し、C:ドライブは復元先に応じてリサイズして「復元」します。

ただ問題はC:ドライブの後ろにある「特別」パーティションの位置です。前から順に戻した場合、末尾の「特別」パーティション分だけ空けないと、復元する事が出来ません。全く同サイズのハードディスクが復元先ならいいのですが、少しでもサイズが異なると入らなかったり、未割り当てが末尾にできてしまいます、

その為復元時には、「先頭からパーティション単位で復元」「末尾の特別パーティションを位置移動指定して復元」「最後にC:ドライブの復元」となります。コピーの場合は「先頭からパーティション単位でコピー」「末尾の特別パーティションをコピー」「パーティションの移動」「最後にC:ドライブのコピー」となります。

■バックアップと復元手順
LBイメージバックアップ12 Pro起動CD/USBで起動します。「復元」ウィザードを進めて、復元イメージを指定します。「ダイナミックGPTハードディスク」が表示されたら、パーティション単位で先頭から1パーティションずつ復元を実施します。先頭の3つパーティションまで復元したら…

「C:ドライブ」部分の復元を後にし、「末尾」パーティションを指定して、復元先として「未割り当て」を指定します。復元位置が3つのパーティションの続きます。

ここで、右側にある「後の未割り当てりサイズを指定」に「0」と入力しENTERします。(自動的に1MBとなりますが気にしないで)

この「復元」後に、C:ドライブ部分を復元して、起動させてください。

■コピーの場合
コピー先用に「ベーシックGPTハードディスク」を1台用意します。

LBイメージバックアップ12 Proで「ドライブコピー」タブを指定し、コピー単位は「パーティション」を選択して、先頭からパーティション単位で3つコピーし「適用」します。
末尾の「特別」パーティションを指定して4つ目を置いたら、「パーティション操作」タブを指定し、4つ目のパーティションの位置を「パーティションの移動」でハードディスクの末尾に移動させます。「適用」して実施します。

この後、また「ドライブコピー」タブを指定し、パーティション単位でC:ドライブ部分をコピーします。
LBイメージバックアップ12 Proでは、「パーティションのコピー」と「パーティション操作」は別タブの機能となっておりますので、ご注意ください。

こんな大変な方法でしか、「ダイナミックGPTハードディスク」にしたパーティション配置で「ベーシックGPTハードディスク」には戻せる方法は見つかりませんでした。