Windows Server 2012/2012R2でスタートアップ修復

たいへん遅くなりましたが、Windows Server 2012/2012R2で、スタートアップ修復を実行する手順をご紹介いたします。
Server 2012/2012R2も、Server 2008/2008R2と同様、GUIのメニューにスタートアップ修復がなく、コマンドラインで実行する必要があります。


1.例えば、以下のようなエラーが発生して2012R2が起動できない状態になったとします。

またはこのような英文のメッセージで起動しない場合。



2. Windows Server 2012 R2のインストールDVDから起動します。起動したら[次へ]をクリックします。



3. 左下にある[コンピュータを修復する]をクリックします。



4. 「トラブルシューティング」をクリックします。



5.コマンドプロンプトをクリックします。



6. コマンドプロンプトが起動したら、「cd recovery」と入力してキーを押します。



7. recoveryディレクトリに移動しますので、今度は「startrep」と入力してキーを押します。



8. スタートアップ修復が開始されます。しばらく待ちます。



9 コマンドプロンプト画面に戻ったら×で閉じます。



10 完了すると、2012 R2が認識されています。「続行」をクリックします。



11 Windowsが起動し、サインインの画面が表示されます。
サインインすると、無事起動できました!c(*゚ー^)ノ*・’゚☆

万一の場合にご利用ください!

字幕や音のズレを直す-ConvertX to Video

ConvertX to Videoでは、字幕を付けることができます。

デジタルビデオカメラの旅行記等に字幕を入れられたりします。各方法は、こちらの記事をご参考下さい。

ConvertX to Videoで字幕を追加

および

動画の回転、カット、BGM追加 ― ConvertX to Video

字幕付けてみたら、もう少しタイミング早くしたい、遅くしたい。微妙にずれてしまったなんて事もあります。字幕の場合、元の字幕用テキストを全部時間書き換えるのはとても面倒ですね。

このような場合、ConvertX to Videoには「時間オフセット」という機能で、「ミリ秒単位」で微調整できますので、ご利用ください。(一部の字幕だけ早くする等はできません。全体の開始位置です)

1. 作成手順に従い、字幕を追加。「詳細編集」をクリックします。

2. 「詳細編集」画面で「字幕」が「黄色の帯」で追加されています。「黄色」の帯部分をクリックします。左側に「詳細編集」用のメニューが表示されます。
「言語の識別子」を「日本語」にします。その下の「時間オフセット」にて開始位置の調節が可能です。

3. 「時間オフセット」はミリ秒単位となります。1000が1秒です。500なら0.5秒となります。
下記例では15秒(-15000ミリ秒)開始を遅らせてみました。

4. 「音声トラック」(緑色の枠)を指定すれば、音声でも同様の「時間オフセット」が可能です。

『Snap Art 4』で、夏の思い出を絵画にします。

新リリースのSnap Art 4』(スナップアート4)で、夏の思い出を絵画にしてみました!




元スナップはちょっと暗めですが、Snap Art 4で絵にすると、さわやかな夏の一コマになったような。
「油彩」-「カラフル」を選択し、右のメニューで、「明るさ」や「鮮やかさ」を変更しました。

↓ ↓ ↓







今度は「水彩」-「カラフル」にしてみました。やはり右のメニューから、明るくしました。

曇りで、こちらもごくなにげなく撮ったスナップですが、絵にするとカラフルで軽くなり、
まるで狙って撮ったワンシーンのようでしょうか。(自画自賛)


↓ ↓ ↓







「パステル」-「ハードパステル」を選択しました。右のメニューで「ブラシサイズ」を小さくすると、より写真に近くリアルにもできます。荒めのタッチでざっくりと豪快な感じの絵になりました。


↓ ↓ ↓




絵にすると、雰囲気がいろいろと変化して、楽しいです!c(*゚ー^)ノ*・’゚☆

Snap Art 4 詳細は こちらです!



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ご好評につき、追加。

印象派風。 ブラシサイズやストロークの長さを変更。





いわさきちひろ風。
この写真は、こちらのサイトさまより拝借いたしました。http://www.photo-ac.com/


さらに、こちらは、「ディテールマスク」という技を使用しています!
https://www.lifeboat.jp/support/db/017160701002.html



ゴッホ風??



精密な鉛筆画もできます。





ConvertX to Video 自動シャットダウン機能

ConvertX to Videoを使用すると、DVD/BRレコーダー(テレビに接続するビデオデッキの発展機器)で再生可能の、DVDビデオやBRビデオが作成できます。

どちらも、指定したパソコン用の動画を形式を指定して「開始」ボタンを押すと、エンコード(変換)してからメニュー作成してディスクに書き込む作業を実行します。

たくさんの細かい動画を大量に登録して作成すると、エンコードにも書き込みの処理時間がかなり必要です。特に『ブルーレイ』ディスクに書き込むのは、書き込みドライブの速度も遅いですし、データ量が25GB、50GB近くなるため、何時間とかかります。

エンコードと書き込みの処理を開始後は、夜でしたら寝てしまえばいいですし、出勤やお出かけ前に実施して、帰宅したら出来上がっていると嬉しいものです。加えて、作業が終わったらパソコンの電源が自動的に切れていたり、休止モードになっていたら長い作業も気になりませんね。

ConvertX to Videoには「変換/書き込み後」設定があります。この設定は変換処理中にも変更する事が出来ますので、処理が始まって予想以上に時間がかかる時は設定を変更し、パソコンから離れることができます。また、シャットダウン時には突然電源が落ちるのではなく、30秒間のカウントダウンが実施されます。

また、この設定は次回起動時には自動的に「なにもしない」に戻りますので、必要な場合にだけ指定してご利用ください

OSの種類とアプリケーションの入手先

OSとは『Operation System』の頭文字ですね。
パソコンやスマホ、タブレットを動作させるシステム自体を指します。

■パソコン用OS

Windowsパソコンの場合は、Windows7、Windows8、Windows10と言われているものが「OS」です。
WindowsOSは【Microsoft社】が作っています。

個人向けWindowsは「95/98/98SE/ME/2000/XP/Vista/7/8/10」と進化して来ました。(その他サーバー用(企業向け)OSとして、WindowsNT/2000S/2003Server/2008/2012Server等がありますが、割愛します)

パソコン売り場に行くと「Mac」と書かれたコーナーがあります。正式には「Macintosh」(マッキントッシュ)と言います。「Windows」とは開発元や源流が異なるパソコンです。

MacintoshのOSは【Apple社】が作っています。

実は「Mac」のOSも進化して変わっているのですが、名前が似ている為、愛好者でないといまいちピンときません。安定してメジャーになった『Mac OS X』(マック オーエス テン)という名前が「Windows」に意味に近いでしょうか。
Mac OS X v10.1、Mac OS X v10.2、…  Mac OS X v10.7 まで進んで、改名によって冒頭の「Mac」が取れ、OS X v10.8(オーエス テン)…  「OS X v10.11」まで進んでいます。2016年秋に公開の「v10.12」で名前が「macOS」と変わる予定です。
実はv10.2とかv10.8とかでは分かりにくいため、「Mac OS X v10.6 Snow Leopard(雪豹)」とか「OS X v10.10Yosemite(ヨセミテ)」とかニックネームが付いています。

アプリケーションやプログラムソフトは、『Windows用(PC/AT互換機)』『Macintosh用』とありますので、ご注意下さい。パッケージでもダウンロードソフトでも、「Windows用」「Mac用」と区別されています。最近は、office製品(Wordやエクセル)、Adobe社製品(illustrator、photoshop)はどちら用のものも販売されています。ライフボート製品は『Windows用(PC/AT互換機)』用です。

その他「Linux」というオープンソースのOSがあります。WindowsがMicrosoft、MacintoshがAppleの独占OSに比べて、個人にも開発ソースが解放されて自由に作成できるOSです。法人や企業、大学などで多数開発されていて、「Redhat」「SUSE」「Fedora」等、非常にたくさんLinuxシリーズがあります。(無料のものもあります)
Linux用のアプリケーションに元から組み込まれている事も多く、フリーのものが多いです。

■タブレット/スマートフォン用OS

OSはもちろんパソコン以外にスマートフォンやタブレット用のOSもあります。やはり「Windows」系のもの、「Macintosh」系のもの、「Linux」系のものがあります。

パソコン用のOSの主流とは異なり、「Linux」系OSである『Android』が先行しています。Androidは【Google社】が作成しました。(Androidスマホやタブレットを購入すると、最初にGoogle(Gmail)アカウントを作るのはその為です。)
『Android』用のアプリは、Googleの「Playストア」からダウンロードしてインストールします。

「iPhone」「iPod」「iPad」のOSは『iOS』です。『iOS』用のアプリは「App Store」からダウンロードしてインストールします。(「iOS」の方が「OS X v10.…」より有名で、MacのOSが「iOS」だと思っている方が多いようですが、「iOS」はパソコン系のOSではありません。『Mac用』のダウンロードストア「Mac App Store」がある為、混同してしまいますね)

タブレット用のWindowsは、Windows10になって普及が追い付いてきました。タブレット用アプリは「Windows ストア アプリ」から入手できます。環境が対応すればパソコン用Windowsのソフトやダウンロードプログラムが流用できます。