ブラウザって何?(超初心者向け)

以前の「裏ブログ」で『「ブラウザ」って?』 という記事をご案内致しました。
最近はAudials製品を扱うようになったことで、「ブラウザを変えて試して」頂く事も多く、改めて「ブラウザ」についてご紹介致します。

「パソコンを買って、インターネットを見る」時に「インターネットを見る」画面を出しているのもソフトウェアの一種類で「ウェブブラウザ」のソフトです。(略して「ブラウザ」)

どのブラウザを使用しても「Yahoo!を見る」「YouTubeを見る」のは同じ画面が見られます。

どこのメーカーのテレビを使っても放送中の番組が同じであるのと同じです。
「ブラウザは何を使用していますか」と確認された場合、「テレビのメーカーはどこですか?」と聞かれたのだと思って下さい。

代表的なブラウザは4つです。

1つ目はMicrosoft製の、(Windowsに標準で備わっているのが)「InternetExplorer」(インターネットエクスプローラー)です。まもなく開発も終わって2番目のEdgeがメインに変わると言われています。

2つ目は同じMicrosoft製の「Microsoft Edge」(マイクロソフト エッジ)です。これはWindows10から標準で付いています。同じメーカーのため、アイコンデザインも似ています。将来的には「InternetExplorer」に変わって「Microsoft Edge」が主流になるとされています。

3つ目としてGoogle社が無料提供されているブラウザが「GoogleChrome」です。アイコンはカラフルです。

そして4つ目はMozilla 社で作られている「Mozilla Firefox」もよく使用されています。(その他のブラウザは割愛)

機能的な違いはあまりありません。画面的メニュー配置の違い、タブの追加やホームページの設定、お気に入り(ブックマーク)の使いやすさ、等でお好みで使い分け下さい。またお互いに「お気に入り」はエクスポートしたりインポートできます。


Audialsで録画するする際に、ブラウザと、配信元の仕様、OSの組み合わせで、感知できなかったり、感知しすぎたり、録画がスムーズに出来ないことがありますので、このブラウザを変えてお試し下さい。とお願いしております。

重複した音楽ファイルの検索(Duplicate Files Fixer

『Duplicate Files Fixer』(デュプリケート ファイルズ フィクサー)は、パソコン内に重複して保存されているファイルを見つけ出して、削除を簡単にしてくれる製品です。


同じ音楽ファイルを変換した場合は、検索してくれるのでしょうか。

例えば、MP3の音楽ファイルがあるとします。

別のプレーヤーで聴きたいので、変換ソフトなどで、対応した形式に変換することがあります。
<例>

音楽ファイルは、いろんな形式がありますが、変換しても、人間が聞く場合は、同じ音楽に聞こえ、音楽ファイルをコピーしたように感じます。
しかし、バイナリデータを見てみると、下記のように、それぞれまったく異なり、別のデータになります。


よって、『Duplicate Files Fixer』では、下記のフォルダ内を検索しても、「重複該当なし」になります。

もし、それでも検索したい場合、上記の例では「同一のファイル名」で検索することは可能です。
「同一のファイル名」で検索するには、「設定」-「検索オプション」画面で、「内容を無視」、「同じファイル名」を指定します。「変更内容を保存」をクリックしてください。

この設定で再度検索すると、見つかります。
あくまで「ファイル名」で検索した結果で、データ上は別物になりますので、削除する際はご確認の上、行ってください。

同一ファイル検索ソフト Duplicate Files Fixer

Duplicate Files Fixer(デュプリケート ファイルズ フィクサー)は、PC内でだぶって保存されているファイルを検索してくれ、削除を簡単にしてくれるツールです。ファイルの種類は問いません。

使用方法は、検索したいドライブやフォルダーを操作画面にドラッグ&ドロップし、「重複ファイルのスキャン」ボタンをクリックします。




例えば、単純に「コピー」されたこのようなファイルは

検索結果に、一覧に表示され、チェックを入れると削除できます。




バイナリデータ」を比較しているので、ファイル名がまるで違っても、中身が同じであれば



検索されます。



逆に、内容に一文字でも違いがあると、別の内容とみなされ検索されません。







仕事で使用しているデータドライブを丸ごと検索してみると2万ファイルくらいありましたが、検索時間は1~2分でした。(映画の動画ファイルもいくつも保存しています)


オートマーク機能(設定した条件にしたがって 削除するファイルに自動でチェックを入れる機能)を使用すれば、削除実行後は、1.16GBの領域が空きます。



しかし、実際には、「バックアップ」しているデータなどもあるため、オートマークを使用して一括削除する場合は、あまり一度に大量に検索するより、あやしいと思われるフォルダを少しづつ検索して削除していくほうが、わかりやすいと思いました。


「削除」を実行した際、「ごみ箱」に移動するのではなく、いったん別のフォルダに移動させる設定も可能です。
別フォルダにいったん移動されるので、しばらく置いておいて、本当に必要無さそうであれば、そのフォルダごと削除すると、より安全になります。



あなたのPC こんなことになっていませんか・・・・・・・・



重複ファイルのチェックは、Duplicate Files Fixer!!c(*゚ー^)ノ*・’゚☆




画像ファイルのみ

連写した写真など、類似した画像を検索できる製品はこちらです

同一画像、類似画像の検索 Duplicate Photos Fixer Pro !!

ビデオカメラで撮影した動画の日付・時刻を表示/非表示する

デジタルビデオカメラで動画を撮影すると、再生環境によっては画面内に日付・時刻が表示される事がありますが、以前の記事で、このmts、m2ts形式の動画を「Convert X to Video」に取り込んでDVDビデオ等に変換する場合に、日付・時刻のデータを表示させないようにする方法をご案内しました。

では逆に、再生時にこの日付・時刻を表示させたいのに表示されない場合はどうすれば良いのでしょうか。

以前の記事でもご案内した通り、デジタルビデオカメラで撮影した動画をパソコンに取り込んで再生ソフトで再生すると、日付・時刻は表示されない事が殆どです。
そのため、再生ソフトによっては、「Convert X to Video」の詳細編集で黄色の帯部分のチェックを外していないのに(チェックを入れたままなのに)、作成したDVDを再生すると日付・時刻が表示されないという事があります。

どうやらこの日付・時刻は、「字幕」のデータとして扱われているようであり、再生ソフト側の「字幕」の設定をオンに切り替えると、その再生ソフトでは日付・時刻が表示されるようになります。

また、日付・時刻を表示したくない時は、「Convert X to Video」の詳細編集で黄色の帯部分のチェックを外していなくても、再生ソフト側の「字幕」の設定をオフに切り替えれば、その再生ソフトでは表示されなくなります。

※字幕の表示は再生ソフト側の機能に依存します。設定も再生ソフトによって異なりますので、これらについてはご利用の再生ソフトのマニュアル等をご確認下さい。

XPとWin10(Fall) のデュアルブート環境をバックアップ/復元

『LB イメージバックアップ11 Pro』は、XPからWindows 10まで対応しておりますが、念のため、XPとWindows 10 (Fall)のデュアルブート環境のバックアップ/復元に問題がないかをテストしました。

OSの発売順にインストールする、Windowsのマルチブート機能を使用します。(ライフボートの「LBブートマネージャー」(個人様向け)は販売を終了しました)

起動すると、Windowsのブートマネージャー画面になります。
「Windows10」を選択するとWindows 10(Fall Creators Update )が、
「以前のバージョンのWindows」を選択すると、XP SP3が起動します。

懐かしいXPです。

この構成をバックアップ/復元します。
XPなので、MBRディスクです。

LB イメージバックアップ11 ProはXPにも10にも対応していますが、使用するプログラムが変わります。
XP/Vistaで使用する場合 → LB イメージバックアップ11 Pro build 718

デュアルブート全体のバックアップ/復元では、どちらのプログラムを使用すればよいのでしょうか。

結論としては、どちらのバージョンでバックアップ/復元しても、デュアルブートは起動できました。が、
復元時に build 718 のメディアを使用すると、復元後選択画面でXPを選択したあと、さらにXPの「オペレーティング システムの選択」画面も表示されるようになりました。

build 718 は、XP優先のプログラムなので、XPの機能を使用するように動くためと思われます。

この画面を表示させない設定はありますが、面倒なので、SP1のメディアを使用するのがよりよいようです。

build 718 でバックアップしたデータも、SP1の起動メディアで復元すれば、上記の「オペレーティング システムの選択」画面は表示されません。

起動CD/USBの作成も、XP用( build 718)では作成工程が多く、SP1用に比べると作成が面倒なので、その面でもSP1プログラムを使用されることをおすすめいたします。c(*゚ー^)ノ*・’゚☆