「WebDav」とは? Air Live Drive Pro 

Air Live Drive Proは、クラウドストレージをローカルドライブのように使用することができるツールです
https://www.lifeboat.jp/products/aldp/index.php

使用するクラウドストレージを一覧から選択しますが、一覧にない場合、SFTP、またはWevDavによるアクセスに対応しているストレージであれば、手動で設定することが可能です。

WebDavを使用した設定の一例をご紹介いたします。

WebDavとは?

WebDAVとは、インターネットでWebアクセスに使われる標準プロトコル「HTTP」を利用して、ファイル共有を可能にする仕組みです。 https://www.rapidsite.jp/support/guide_migration/reference/webdav/e_11370.html  より。

・・・等々、きちんと理解するのはむずかしそうですが、 クラウドストレージが「 WebDAV 」に対応していると、Windowsの「ネットワークドライブの割り当て」を行って、ローカールドライブのように使用することができるようです。


            ↓ ↓ ↓ ↓


・・・これがあれば、『Air Live Drive Pro』は不要なのでは??と思いますが、 WebDavは、クラウドストレージ側で対応していないと使用できません。 Dropbox、GoogleDrive等、メジャーなところでは専用アプリも出ていますし、対応していませんでした。

http://free.arinco.org/storage/feature.html より↓↓

Air Live Drive Proの一覧になく、WebDavに 対応しているストレージを一例として試してみました。「4shared」でやってみます。

4shared  https://www.4shared.com/?locale=ja 

      

設定手順

1、何はさておき、まずは4sharedのアカウントを作成し、使用できるようにします。

4shared 15GB使用できるようになりました!

2、4shared をWevDavで使用する手順を確認します。
「クラウドストレージ名 WebDav」などで検索すれば見つかります。



● 英語サイトでしたらブラウザの翻訳機能などを使ってみてください。


● クラウドストレージごとに、設定手順がことなります。
 例:TeraCLOUDのWebDav設定
 https://teracloud.jp/ja/support_account_login-settings_apps.html#on
 
(※ TeraCLOUDはAir Live Drive Proで直接いけます)


         

4sharedで必要な情報は
サーバーのアドレス:https://webdav.4shared.com/ 
ログインのユーザー名パスワード です。


3、Air Live Drive Pro側で接続の設定をします。「クラウドストレージを追加」をクリック。

4、「WebDav」をクリック。



5、先ほど調べた情報を入力してOKをクリックしてください。


          

6、「WebDav、4shared」がH:ドライブとして使用できるようになりました!c(*゚ー^)ノ*・’゚☆

      




クラウドストレージMEGA 50GBを『Air Live Drive Pro』で使う!

こちらからの続きです。

前回 アカウントを作成したMEGAを、Air Live Drive Proで使えるようにしてみます。

Air Live Drive Pro は、下記のようにいろいろなクラウドストレージをローカルディスクと同様に操作できるようにするツールです。

手順は下記の通りです。

1、Air Live Drive Proを起動し、「+ クラウドストレージを追加」をクリックします。

 

2、 一覧からMEGAを選択します。

3、登録したMEGAのログイン情報を入力します。「2 Factor Pin:」は特に設定していませんので、空欄で構いません。「OK」をクリックしてください。

4、Air Live Drive Proに「MEGA」が追加されました。「接続する」をクリックします。

5、コンピュータ画面にMega(M:)が出てきます。50GBと表示されています。

7、CドライブやDドライブと同じように使用できます。

           

            

PC起動時にクラウドストレージに自動接続する

通常ですと、Air Live Drive Proを立ち上げて、使用するクラウドストレージを「接続する」ボタンで接続するのですが、PCを立ち上げた段階で自動的に接続しておきたい場合は、下記の設定を行ってください。

1、Air Live Drive Proの「設定」(歯車のアイコン)をクリックし、下記の2か所にチェックを入れます。

2、続いて、自動接続したいドライブの「設定」をクリックし、「起動時に自動接続」にチェックを入れます。
   ↓ ↓ ↓

設定したら閉じてください。

3、試しにPCを再起動します。
起動後コンピュータ画面を開くと、自動的にMEGAドライブがスタンバイして使用可能になっています。c(*゚ー^)ノ*・’゚☆

便利ですのでぜひお試しください!

パソコンの領域を無料で50GB増やす!?

「クラウドストレージ」、ご活用されていますか?
インターネットを介した、雲の上の保存ドライブ、と言えますね。

クラウド については こちらをご参照ください!

「 Dropbox」や「Google Drive」、「One Drive」 など、有名だと思います。

ハードディスクの空き容量が少なくなってきたときや、外付ハードディスクの持ち運びが面倒、という場合など、どなたでも登録をすれば無料で使用することができます。

<例>  Dropbox の使用方法はこちら(他社サイト)
https://techacademy.jp/magazine/10852

クラウドストレージを提供している会社はたくさんありますが、ほとんどどこの会社でも、メールアドレスと名前(ニックネーム)を登録する(=アカウント作成)ことで使用できます。


無料だと、大きい所で15GBほどになるようです。 比較しているサイトも多いので、見比べてみるとよいかもしれません。一例↓↓
https://synclogue-navi.com/online-storage
https://imitsu.jp/matome/online-storage/4925350834707935

MEGA」というところは無料で50GBとあるので試してみました。

「MEGA」は、ニュージーランドのクラウドストレージですが、日本語で利用可能です。
無料で50GBのストレージを使用でき、さらにMEGA製アプリをインストールしたり、知り合いを紹介したりすることで、使用領域を拡大できるようです。

* * *
といっても、50GBは最初の30日間のみ、のようです。
また、数か月ログインがないとアカウントを削除される、など、
無料サービスならではのご注意が必要です・・・
* * *

     

MEGA 新規アカウント作成

1、MEGA(https://mega.nz/) にアクセスし、「アカウント作成」をクリック

2、お名前、メールアドレス、パスワードを決めて「アカウント作成→」をクリック

3、登録したメールアドレスに確認メールが届くので、メールを開いて、メール本文のURLをクリックします。初回のログインをします。

4、メールからログインすると、プラン選択画面が表示されます。「無料」をクリック

5、無料で大容量を提供されているので、パスワードを忘れてしまったら、下記のキーが無いとアクセスできなくなるようです。

万一に備えこのキーをどこかに保管しておく必要があります。「キーをダウンロード」をクリックすると、「ダウンロード」フォルダにテキストで保存されます。


OKをクリックしてください。

6、Web上でログインをした画面は下記のようになります。これでMEGAのクラウドストレージを使用できるようになりました。

Webでログインして使用したり、MEGAのアプリをインストールすれば、50GBの領域を自由に使用できます。

           

           

Dropbox、GoogleDrive、One Drive、MEGA、その他・・・・・

無料なのでついつい活用していると、使用するたびにログインしたり、それぞれのストレージで使い勝手が違って覚えられず、効率が悪い・・・
それぞれの専用アプリをインストールしてそれぞれ立ち上げる?

何より、専用アプリを使用すると、ローカルドライブを消費するではありませんか!

などなど、何かと面倒な点が増えてきます。


Air Live Drive Pro』(エアー ライブ ドライブ プロ)をインストールすると、ログイン操作が不要になり、 Dropbox、GoogleDrive、One Drive も、同様に操作できるようになります。専用アプリは不要です。ローカルドライブを消費しません。

クラウドストレージをますます活用しやすくなる『Air Live Drive Pro』について、次回ご紹介いたします! c(*゚ー^)ノ*・’゚☆

クラウドとは

最近よく聞く単語で「クラウド」「クラウドサービス」「クラウドストレージ」等がありますね。「クラウド」とは「雲」の事。「cloud」です。

インターネット世界上のインターネット世界の「巨大なサーバー」の繋がりを意味します。インターネット通信回線速度が上がり、手軽になった事で、データを預けたり、取り出したり、自宅の外付けハードディスクからでは出来ない事が手軽に外からできるようになりました。まるで雲の上からデータが飛んでくるようです。(昔の様にSD/USBメモリを持ち運ぶ必要もありません)

その利便性の為、クラウドストレージはどんどん広がっています。ただクラウドサービスは、無料では容量制限もありますし、アクセス速度、セキュリティもありますので、課金したり、複数のクラウドサービスを使い分けるのがお勧めです。

代表的なクラウドサービスとして「Dropbox」「Google Drive」「One Drive 」等があります。

ちなみに、インターネットで最近目立つ「クラウドファンディグ」という仕組みがあり『こんな発明や新製品作りたいけど、募金しない? 目標額いくら。完成したら優待サービスします』という募金公募?システムがありますが、こちらのクラウドは不特定多数を意味する「Crowd」です。同じクラウドでも全然違いました。

弊社でクラウドストレージを便利に使う新しいソフトが発売となりました。次回記事以降で、もっと具体的にクラウドストレージの話を掘り下げていきます。

LBイメージバックアップ12 Pro USB機器の認識

LBイメージバックアップ11 ProやLBイメージバックアップ12 Proでは、USB一体型外付けハードディスクにはバックアップを。ハードディスクケースやUSB-SATA接続アダプタで内蔵型ハードディスクを外付けハードディスク化してコピーにもバックアップにも使用する事が普通です。

最新の「LBイメージバックアップ12 Pro」では、バックアップ先を指定する際に、「外付け」「ローカル」で区分が出来ますが、「USB」で接続したハードディスクでも、接続デバイスによって『外付け』としては認識されない様子です。

試してみました。

よくあるポータブル外付けハードディスクです。LBイメージバックアップ12 Proでバックアップウィザードを「保存先」まで進めました。ちゃんと「外付けデバイス」として中のパーティションが表示されました。

ところが

SATA-USB接続アダプタ
お立ち台型ハードディスクケース

で接続して同様に「バックアップ先」まで進むと「外付けデバイス」には表示が出ず、『外部デバイスが見つかりません。デバイスを接続して下さい』とアラートが出ます。

何らかの要因で、USB-SATA変換チップ接続は、純然たる「外部デバイス」= USB機器としては、判定していない様子です。こんな場合、焦らず「ローカルボリューム」をご指定下さい。ちゃんとバックアップ先として使用可能となります。バックアップもコピーも可能でのでご安心を。