UEFIのWindows10をBIOSモードで起動させる<2>

UEFIのWindows10をBIOSモードで起動させる<1> からの続きです。
                

BIOS(MBR)環境のWindows10から起動関連ファイルをコピー

正常に動作しているBIOS(MBR)環境のWindows10から起動関連ファイルをコピーします。 コピー用のUSBメモリ等をご用意ください。

BIOS(MBR)環境のWindows10をIB12の起動メディアで起動します。
ちなみにこのWindows10は、たまたまあったWindows10x64で、バージョンは1909です。

 

コピー用USBメモリをつなげます。(VMwareの場合↓↓)

 

「エキスパートビュー」-「ファイルコピー」で、必要な情報をコピーします。

次へ。

「システムで予約済み」パーティション内にある、「Boot」フォルダと、「bootmgr」をコピーします。チェックを入れ、「次へ」

保存先USBメモリを選択して「完了」をクリックします。
※「Boot」と「bootmgr」は ドライブ直下にコピーしてください。 フォルダに保存すると、最後で失敗します。

      
コピーに時間はかかりません。

完了後、一応念のためメモリ内を見ると、「Boot」と「bootmgr」がコピーされていることが確認できます。

                  

この情報をのPCに持っていって、修正します。
この画面は閉じて、電源を切ります。

UEFIのWindows10をBIOSモードで起動させる<3> に続きます。