3TBのハードディスクで、Windowsの不良セクタ検査を実行するとどのくらい時間がかかるのか試してみました。
PCは、corei7 3.40Ghz 、4GBRAM Windows8.1×64
以下のハードディスク構成で、Cドライブに対して実行しました。
エラーチェックは、パーティション操作やコピー/バックアップ前にお願いしていますが、特にWindows8以降は、面倒ですがこちら のコマンドプロンプトを使用したエラーチェックのほうが、詳細が把握できておすすめでです。
*結果*
●ファイルシステムのチェックと修正のみ(CHKDSK /F)
開始0%から100%完了まで。 2分30秒
エラーチェック結果(Wininit)にはStage1~3 が記録され、
「Cleaning up *」の結果を確認できます。
●不良セクタ検査+ファイルシステムのチェックと修正(CHKDSK /R)
およそ9時間半。
エラーチェック結果(Wininit)にはStage1~5 が記録され、
「0KB in bad sectors」かどうか確認できます。
Stage4と5は、不良セクタの検査でセクタを1つずつ調べるため時間がかかります。
朝9時過ぎから初めて、18時ごろ見ても、画面は「10%」のままでしたので、
「○%完了しました。」の表示はあまり気にされなくてもよいようです。
Wininitを添付します。c(*゚ー^)ノ*・’゚☆
「Cleaning up 118」、「0KB in bad sectors」でした。↓↓↓
・・・・ちなみに2回目(CHKDSK /F)で「Cleaning up 30」、3回目で「Cleaning up 14」になりました。