拡張子って?

拡張子とは、ファイルの種類をあらわすためのもので、アルファベット3文字
または4文字が大半です。難しく聞こえるかもしれませんが、そんなことは
ありません。拡張子の例をあげるとjpg、txt、pdf、doc、docx、xls、xlsx、
mp3、wmvなど、色々あります。ちなみに、ここに挙げた拡張子は、

jpg → 画像ファイル
txt → テキストファイル
doc、docx → ワードファイル
xls、xlsx → エクセルファイル
mp3 → 音声ファイル
wmv → 動画ファイル

です。もし、画像ファイルを「写真」という名前で、jpg形式で保存した場合、
「写真.jpg」というファイル名になります。

ただし、拡張子を表示させないオプションが有効になっていると
ファイル名の表示は「写真」になり、.jpgの部分は表示されません。


拡張子を表示させたい場合、Windows 8 では、マイドキュメントなどの
フォルダ画面を開き、「表示」→「ファイル名拡張子」にチェックを入れます。

Windows 7などではまず、マイドキュメントなどのフォルダ画面を開き、「整理」
→「フォルダーと検索のオプション」をクリックします。

「表示」のタブをクリックし、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します。
これで拡張子が表示されるようになります。

普段、あまり意識することはないかもしれませんが、例えばインターネット経由で
何かのファイルをダウンロードするとき、ファイル名にどんな拡張子が含まれているかを
確認してからダウンロードすれば、意図しないファイルをダウンロードすることを
事前に防げる……かもしれません。