Windows PE版 起動CDのバージョン確認方法(PE5.0編)

LB イメージバックアップ11 ProやLB パーティションワークス15などの製品では、起動CDをお客様に作成して頂く仕組みになっております。環境によって、作成されるCDのPEのバージョンが異なるため、後で確認するときに困ることがあります。

前に、PE3.0とPE4.0に見分け方はご紹介していますが、Windows 8.1対応版ではWindows PE5.0に対応しましたので、PE4.0とPE5.0の見分け方をご紹介します。

PE4.0とPE5.0については、見た目がまったく同じため、CD起動後の製品上での識別は難しいようです。

OS上でCDを参照して、BCDファイルの更新日付を確認する方法が簡単です。簡単に言ってしまうと、2012年であればPE4.0、2013年であれば、PE5.0となります。

■PE4.0の場合
起動CDを挿入して、エクスプローラ等で参照します。CD内の『BOOT』フォルダを開きして、『BCD』、『BOOT.SDI』などのファイル更新日時をします。2012/06/・・・・であれば、PE4.0になります。

■PE5.0の場合
起動CDを挿入して、エクスプローラ等で参照します。CD内の『BOOT』フォルダを開きして、『BCD』、『BOOT.SDI』などのファイル更新日時をします。2013/06/・・・・であれば、PE5.0になります。