Windows8 パーティションコピー事例


LB イメージバックアップ11Proで Windows8環境のハードディスク全体を、
USB外付HDDにコピーしました。




何かあった場合を想定して、

外付けから内蔵HDDに、丸ごとコピーして戻す、
Cドライブだけをパーティションコピーして戻す、

これは (当然といいますか) 問題なく成功します。(コピー後起動できます)


ですが、使用したテスト機では、以下のコピーがうまく行きませんでした。
(コピー先パーティションで起動できず)

別のWin8-UEFI PCで同じ操作を試したところ できたので、
このテスト機 固有の現象と思われます。

UEFIの性能等で発生するのかもしれません??
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削除したパーティションが復活したりするので(!?) ご参考までにご紹介いたします。

1.Cを、となりの「未割り当て」にコピーしました。




2.元のCを削除しました。




3.再起動すると 「リカバリが必要」と表示され起動しないので、

LB イメージバックアップ11Proの「ブートコレクタ」を行いましたが変化なし。
(他PCでは、少なくともこれで起動できます)

CD起動で、パーティションに「C」を当てたりやみくもな努力をいろいろやりましたが、起動せず。

Windows8のシステム修復ディスクで自動修復(スタートアップ修復)を3回繰り返しましたが
変化なしなので、あきらめました。


4.しかし

再度LB イメージバックアップ11ProでCD起動すると、削除したはずの元Cが、復活していました。
(わかりにくいと思って削除しておいたリカバリ領域まで復活・・・)

Win8の修復で復活したと思われます。
11Proにある「削除パーティションの復元」機能をほうふつさせます。

せっかく復活しているのであきらめきれずブートコレクタかスタートアップ修復(または両方)やりました。

詳細手順は覚えていませんがブートコレクタとスタートアップ修復しかしていません。

すると起動しました。


が、

ディスクの管理をみると、「3.」であれだけいろいろやってだめだったコピー先から起動しています。

同じテストを計3回くらいしましたが、いずれもコピー先はスムーズに起動しませんでした。

一番左にあるリカバリ領域を残してやってみても変化なし。

ブートコレクタ&スタートアップ修復をやみくもに繰り返していると、(思いがけないパーティションが) 起動します。



** おまけ **

コピー元、先、両方削除してスタートアップ修復すると、どちらが復活するのか。

・・・・

正解は、 全部!c(*゚ー^)ノ*・’゚☆