パソコンのセキュリティソフトとして「LB パソコンロック」、「LB USB HardLocker」というソフトを扱っています。
どちらも、「鍵」がないと「パソコン」起動後、ロック画面となり、他人にパソコンを使わせない機能があります。
「LB パソコンロック」(家庭・個人向け) 画面のロック機能のみ
「LB USB HardLocker」(法人向け) 画面のロック以外に「鍵ごとに異なる秘密領域が使える」「ネットワークのロック」「無許可のUSB機器を感知するとロック」「ログ記録」等の付加機能
となっています。
「鍵」に出来るのはUSBメモリや、USBハードディスク等のUSBポートに挿すもの、または「パスワード」です。
同一メーカー、同一型式の「USBメモリ」でも、内部の「シリアル番号」が異なり、このシリアル番号が鍵の役割となります。(「シリアル」がない、マウスやキーボードは「鍵」としてお勧めできません)
「シリアル番号」さえあればUSBで接続できる「タブレット」「ipod」「スマートフォン」も「鍵」に出来ます。
「鍵」にした「USB機器」は持ち歩いて、落としたり紛失しやすいものでもあります。壊すと「鍵」として認識できず、ロックがかかったままとなります。
『「鍵」にしてた「USBメモリ」を紛失してしまったが、万能鍵はありませんか…?』等のと問い合わせがあったりしますが、「万能鍵」等はありません。
自宅の鍵にスペアキーがあるように、どうか「合鍵」を作っておいてください。なんでもスペアがあると安心です。スペアは1つだけでなく複数あっても構いません!
また法人ユーザーから、『「鍵」は「パスワード」ですが前任の担当者が退職しました。後任に何も伝わってません、万能パスワードありませんか』とご質問があったこともあります、パスワードについては、大文字小文字も見分けますし、勿論、万能パスワードもありません。しっかり管理してくださいね!
引っ越し中にお気に入りの眼鏡を折ってしまい、あわてて引き出しから取り出したスペアも誤って壊し、とても不自由な担当者からの、心からの叫びでした。