Windows7にパーティションコマンダー8をインストールしないで!

パーティションコマンダー8は、古いソフトで2006年頃の製品です。
もちろん現在は販売もサポートも終わっています。Windows 7にも対応していません。

Windows 7にインストールしたらどうなるのでしょうか。

Windows 7 は、とたんに起動できなくなります!

パーティションコマンダー8には、インストール時にMBR(マスターブートレコード)を書き換えます。この動作により、Windows 7は起動できなくなります。パーティションコマンダー8の機能で「Windows標準のMBR」に戻しても、Windows 7は起動できません。他の「起動情報」が壊れてしまう為です。Vistaでも同様です。
(CD起動でも、パーティションコマンダー8はWindows XP以降のパーティション仕様や起動情報の情報を含みませんので操作しないでください)

システムコマンダー7、システムコマンダー7plus、システムコマンダー8、パーティションコマンダー8で発生します。(全部WindowsXPまでの対応ソフトです)

「NTFS」パーティションだから大丈夫だろうなんて思っても、Windowsは進化するごとにパーティション仕様や、OS起動の仕様が変わっています。
絶対に対応OSではない環境にインストールしないようご注意ください。

もし誤ってインストールしたら!?   回復方法はあります!!

回復させたい時は、あわてて変な修復や操作をしないで、販売中の「Windows 7 /Vista」対応の、『LB パーティションワークス14』や『LB パーティションワークスCD起動版2』を購入しましょう。

こちらのソフトには優秀な起動情報修正ツール「ブートコレクタ」が付いてますので、これで「起動情報」を修正する事で起動回復します。

もちろんWindows 7 /Vistaのパーティション操作もできますし、イメージバックアップもできますのでお得です。