GPTディスクとは、簡単にいうと2TBを超える容量を扱うことのできるディスクです。従来のディスクはMBRディスクと呼ばれ、扱える容量は最大で2TBまで、という制限がありましたが、GPTディスクでは2TBを超える容量を扱うことができます。また、MBRディスクでは、基本パーティションの最大数は4つでしたが、GPTディスクでは4つ以上の基本パーティションを作成できます。なお、Windows XP(32ビット版)はGPTディスクに対応できません。
※ LB コピー ワークス12とLB パーティションワークス14は、データドライブとして使用する場合のみ、GPTディスクに対応します。
GPTディスクにWindowsがインストールされている環境には、LB イメージバックアップ 11 pro、LB パーティションワークス15、LB コピーワークス13、Paragon Hard Disk Manager 12 で対応しています。
使用中のディスクがGPTディスク/MBRディスクのどちらなのかは、Windowsの「ディスクの管理」で確認できます。手順は以下の通りです。
1. 「スタート」ボタンを押し「コンピュータ」の上で右クリックして「管理」を指定します。
2. 「コンピュータの管理」画面が表示されたら、左側のメニュー「ディスクの管理」をクリックします。
「ディスクの管理」画面が表示されます。 
3. 確認したいHDDにマウスポインタをあてて右クリックし、表示されたメニューからプロパティを選択します。

4. 「ボリューム」タブを開き、「パーティションのスタイル」を確認します。GPTディスクの場合、GUIDパーティションテーブル(GPT)と表示されます。

MBRディスクの場合は、マスターブートレコード(MBR)と表示されます。

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