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  • 作成日;2013.11.25
  • 修正日;2013.11.29
  •   
  • USB HardLocker 4



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Q

USB HardLockerの「秘密ドライブ」が「有効」にならない。


A

2013年11月19日頃より、USB HardLockerユーテイリティーにて「秘密ドライブ」の「有効」ボタンを押してもすぐに「有効」にならず反応がないままの現象が、シマンテック製ウイルス対策製品(Norton Internet Security、Norton 360、Symantec Endpoint Protection等)使用環境で発生している事が報告されています。(そのまま、かなり放置して待つと「有効」になります)
突然発生しておりますので、Norton 製品側のアップデート後の誤動作と思われます。

最新のNorton ライブアップデート後、動作を確認してください。

     ================================  参考 ===================================

アップデート対応されるまで待てない・アップデートしない、アップデートしても変化がない場合は、Norton Internet Security、
Norton 360、Symantec Endpoint Protection側の次の「除外設定」で回避できます。

■Norton Internet Security

  1. Norton Internet Securityを起動し「設定」に進みます。

  2. 「コンピュータ」タブ内の「自動保護、SONAR、ダウンロードインテリジェンスの検出から除外する項目」の欄の「設定[+]」をクリックします。


  3. 「リアルタイム除外」画面下の「追加▼」-「ファイル」を指定します。


  4. 「項目の追加」画面で「階層参照」マークを押し、「ファイルの選択」画面内で、USB HardLockerのインストール先を辿ります。

    32bit OSの場合:   C:\Program Files\USBHardLocker
    64bit  OSの場合:  C:\Program Files(x86)\USBHardLocker

    「USBHardLocker」フォルダ内の「UHLocker.exe」を指定して「OK」を押します。


  5. 「リアルタイム除外」画面に C:\Program Files\USBHardLocker\USBHardLocker.exe が登録されましたら「適用」して「OK」を押します。


  6. Nortonの「設定」画面も「OK」で閉じてから、Windowsを再起動します。

  7. 再起動後、USB HardLockerにて「秘密ドライブ」の「有効」がスムーズに表示される事をご確認ください。

 

■ノートン360の場合

  1. ノートン360を起動し「設定」に進みます。
  2. 「詳細設定」内の「ウイルス対策」をクリックします。「スキャンとリスク」のタブをクリックし、「除外/低危険度」項目の「Auto-Protect、SONAR、ダウンロードインテリジェンスの検出から除外する項目」の「設定」をクリックします。
  3. 上記の「3.」以降の手順を実施して、除外に追加して「OK」して、Windowsを再起動してください。
  4. 再起動後、USB HardLockerにて「秘密ドライブ」の「有効」がスムーズに表示される事をご確認ください。

 

■Symantec Endpoint Protection の場合

    以下の設定をするか、管理者に例外設定の依頼をしてください。

  1. 「設定の変更」から「例外」-「オプションの設定」-「追加」-「SONAR例外」-「フォルダ」の順に進みます。

  2. C:\Program Files(x86)\USBHardLocke\* を設定します。(64ビットOSの場合)
  3. 設定後にWindowsを再起動してください。

 

   関連項目:「有効」を押しても「パスワード」入力画面が出ない。メディアロックが「応答なし」となる。
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