(一例です。お客様の環境によって異なりますので、あらかじめご注意ください。)
■通常の方法でハードディスクをコピー/移行する場合:
①既存のハードディスクのデータを、他のハードディスクやリムーバブルメディアへバックアップ
↓
②PCに新しいハードディスクを接続
↓
③新しいハードディスクのフォーマット
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④OS/アプリケーション/ドライバなどの再インストール
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⑤インターネット/ネットワークの再設定
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⑥データのリストア
■コピー コマンダーを使ってハードディスクをコピー/移行する場合
①既存のハードディスクと新しいハードディスクを接続
↓
②コピー コマンダーを起動
↓
③OS/アプリケーション/データ/各種設定を丸ごとコピー
◎ワンクリックウィザード
コピー コマンダーを起動すると、コピーウィザードが起動します。「自動コピー」をクリックするだけで、コピー コマンダーが自動的にコピー元とコピー先のハードディスクを検出し、ハードディスクのコピーを開始します。これまでのように、コピー元ドライブとコピー先ドライブを選択設定する必要はありません。
◎大容量ハードディスクのサポート
160GBの大容量ハードディスクも動作検証済です。IDEでは160GB以上、SCSIでは2000GB(2テラバイト)まで設計上は対応しています。
※大容量ドライブへの対応は、BIOSが予め対応している必要があります。
◎高速コピー
データの書き込まれたセクタのみコピーを行い、未使用のセクタの処理をスキップすることで、高速コピーを実現しています。
◎複数パーティションのサイズ変更機能
パーティションが複数あっても心配ありません。全てのパーティションを確実に新しいハードディスクにコピーします。また、コピー元とコピー先のハードディスク容量が違っていても安心です。コピー先のハードディスク容量に合わせて自動的にパーティションのサイズ変更を行います。
※コピー先のハードディスクのパーティションのサイズを指定することはできません。
◎インストール不要
コピー コマンダーは、CR-ROMから起動して使用することができます。そのため、わざわざ面倒なインストールをする必要がないだけではなく、使用しているOSの種類に関係なく、使用することができます。
◎さまざまなハードディスクへ対応
E-IDE/IDE←→E-IDE/IDE、SCSI←→SCSI、E-IDE/IDE←→SCSI間でコピーが可能です
◎コピー可能なOS
Windows 3.x/95/98/Me, Windows NT/2000/XP, DOS, Linux, OS/2, BSD,
Solaris, その他PCベースのすべてのOS
■ ハードディスクの完全消去:セキュア イレイス
セキュア イレイスは、ハードディスク内のデータを完全に消去することができます。通常、ハードディスクをフォーマットしたり、ファイルを削除することで、データは完全に削除されたと思われがちですが、実際には、削除されたデータに参照できないだけで、データ自体はハードディスク内に残っています。そのため、特殊なツールを使えば簡単に復元されてしまいます。
セキュア イレイスでは、このようなセキュリティ上の不安を解消し、データを完全に消去するツールです。
◎操作は簡単
わかりやすいインターフェイスで、操作は簡単です。削除したい領域をマウスで選択し、ウィザードに沿って進むことで領域内のデータが完全に消去されます。
◎選べる書き込みパターン
消去の方法は、次の4つのパターンで順に書き込みを行う方法と、4つの中から書き込みパターンを選択する方法があります。
パターン1:全てに”1”を書き込みます。
パターン2:ランダムパターンを書き込みます。
パターン3:パターン2で書き込んだものの”0”と”1”を反転させます。
パターン4:全てに”0”を書き込みます。
◎インストール不要
セキュア イレイスは、インストールすることなく、CDから起動して使用することができます。
■ データの自動バックアップ: AutoSave
オートセーブは、最新のActiveBackテクノロジーにより、ファイルのバックアップ/リストアを簡単、確実、かつ安全に実行することができます。
Windows 98/Me やWindows 2000/XP上で指定したファイルやフォルダを常時監視し、ファイルの新規作成や変更を検出、自動的にバックアップを行います。そのため、バックアップ意識することなく、大切なファイルのバックアップを行うことができます。
◎ファイルを変更するたびに自動バックアップ
ActiveBackテクノロジーにより、ファイルが新しく作られたり変更されたりしたことを自動的に検出し、バックアップを取ります。ファイルは、バックグラウンドで圧縮されるので、必要な容量も節約できます。
◎最大999世代までバックアップ可能な多世代バックアップ
◎ロギングモード搭載によるネットワーク/モバイルへの対応
■ OSのマルチブート:システムコマンダー 7 Plus
Windows XPやWindows 2000/Me, Linuxなどの複数のOSを、1台のPCで簡単に切り替えて使うことができます。PCの電源を入れるとOS選択メニュー画面が表示され、ここから起動したいOSを選択するだけで、目的のOSを起動させることができます。洗練されたインターフェースで、スキンを変更したり独自にカスタマイズすることも可能です。
◎マルチOS環境作成の強力なアシスタント OSウィザード
OSウィザードは、新しいOSをインストールするための環境作成を自動化してくれる強力なツールです。また、OSウィザードの初期値を変更することによって、自分に合ったカスタマイズ環境を設定することもできます。マルチOSのやり方がわからない人や、パーティション操作に不慣れな人も安心してマルチOSの環境を構築することができます。
◎OSのアンインストールも簡単 バックステップウィザード
バックステップウィザードを使えば、OSのアンインストールやパーティション操作を簡単に元に戻すことができます。短期間で必要がなくなる試供版やベータ版のOSも気軽に試してみることができます。
◎さまざまなOSを1台のPCにインストール
Windows 3.x/95/98/Me, Windows NT/2000/XP, DOS, Linux, Solaris,
Free BSD, NEXTSTEP, OPENSTEP, SCO UNIX, UnixWare, 超漢字, BTRON
1B, BeOS, OS/2, NetWareなどのOSを共存可能です。
■ システムコマンダー 7 Plus公式ガイドブック同梱
「システムコマンダー 7 Plusのインストールはどうやればよいの?」「OSの共存の方法をわかりやすく教えてほしい。」そういったユーザの要望に添って、システムコマンダー
7 Plusの使い方やOSの共存の方法を、図解を中心にわかりやすく解説したガイドブックです。ガイドブックを活用することで、マルチOS構築やパーティション操作を安心して行うことができます。
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